風呂敷のサイズ選びのポイントは？

風呂敷は日本で贈り物や持ち物を包むための正方形の布です。シンプルな布が、簡単なギフトラッピングクロスからバッグや装飾品に変わります。

風呂敷にはいくつかのサイズがあります。その使い勝手は風呂敷のサイズによって変わります。ここでは風呂敷のサイズ別の使い方の例をご紹介します。

フロシキハワイのサイズ展開

風呂敷はエコロジカルでサステナブルな考え方から、各サイズは無駄を最小限に抑えた寸法で作られています。

ハワイアン生地の多くは幅45～46インチです。各風呂敷のサイズはこの生地幅を基準にしています。例えば、大判サイズの風呂敷は生地の幅全体を使い、仕上がりは約43インチ四方になります。

そこから小さくして

1/2幅

2/3幅

1/3幅

の合計4つの基本サイズがあります。

大判サイズ風呂敷（約43インチ四方）

生地の幅全体を使い、約43～44インチ四方、

約105cm四方で、小判サイズ風呂敷4枚分に相当します。

レジャーシート、ベビーカーのカバー、バッグカバー、巻きスカート、1本瓶の包みに最適なサイズです。

中判サイズ風呂敷（約29インチ四方）

29インチ×29インチ、約73.5cm×73.5cm

中判サイズは生地幅の2/3にカットした風呂敷で、約28～29インチ四方です。

1本瓶の包みや大きな物の包みに最適なサイズです。

小判サイズ風呂敷（約21インチ四方）

21インチ×21インチ、約53cm×53cm

生地幅の1/2サイズ。大判サイズ風呂敷を4等分したサイズで、約22インチ四方、55cm四方の正方形になります。
男性用ハンカチ、ナプキン、弁当包み、バンダナに最適なサイズです。

極小サイズ風呂敷

13.75インチ×13.75インチ、約35cm×35cm

生地幅の1/3サイズを基にした小さな風呂敷です。

本やノートの包み、ブックカバーやファブリックボードに理想的です。

• ブックカバー
• ファブリックボード
• ペット用バンダナ